米国空母打撃群の強さをざっくり振り返り

空母

こんにちは!こ〜たろうです。

今日はインド太平洋地域に集結しつつあるアメリカ軍空母打撃群の強さについてざっくり振り返りたいと思います。

横須賀からロナルド・レーガン、サンディエゴからニミッツ、グアムからセオドア・ルーズベルトがインド太平洋海域に配置された模様です。

せっかくなので最新空母の強さも調べてみました。

空母打撃群って何?

空母

空母(ニミッツ級)・巡洋艦(タイコンデロガ級)・駆逐艦(アーレイ・バーク級)2・潜水艦(バージニア級またはロサンゼルス級)・補給艦(サプライ級)で空母打撃群1ユニットとなり米海軍には11ユニットあるようです。

空母11隻のうち10隻がニミッツ級で1隻が最新のジェラルド・R・フォード級です。現在2隻の空母が建造中で完成後は13ユニットになる予定。今後はニミッツ級から入れ替わるものと思われます。戦闘機もFA18からF35-Cに入れ替わります。

また、海兵隊には軽空母風の強襲揚陸艦を主軸とした敵国上陸部隊である遠征打撃群が10ユニットあるようです。

ジェラルド・R・フォード級空母とは?

建造費用は1兆4000億円(ニミッツ級は8000億円)で大きさは全長337m、排水量10万トンで航空要員別として大体2200人で運用しています(ニミッツ級は3200人)。

ニミッツ級より艦橋が小さくなり甲板の広さは野球場の1.5倍。最大艦載機は75機で現在の予定では、FA18×24機、F35C×20機、電子戦×5機、早期警戒機×4機、輸送機×2機、ヘリコプター×6機。

空母は原子力発電機が生み出す電気で動いています。50年間炉心交換の必要はありません(ニミッツ級は25年)。

射出用電磁カタパルト4機を採用し90mを3秒で240km/hまで加速できます。1分間で4機発艦できます。着艦は1機ずつで空母後方から侵入しワイヤーに引っ掛けて着陸します。

周囲625km以上を見張るレーダー、標的追尾・ミサイル誘導用320kmレーダーを配置。レーダー情報はIBMのスーパーコンピュータで解析。射程50kmの対空ミサイルシースパロー2機(16発)、射程15kmの対空ミサイルRAM2機(42発)、射程1.5kmの機関砲ファランクス3機で防御。

空母打撃群のお値段は?

ジェラルド・R・フォード級空母:1兆5000億円。

艦載機:5000億円。

タイコンデロガ級巡洋艦:2000億円。

アーレイ・バーク級駆逐艦:1000億円×2隻。

ロサンゼルス級潜水艦:1600億円。

ジェラルド・R・フォード級は補給艦が不要なため、1ユニットはざっくり2兆5600億円です。維持費は年間1000億円ほど。

米国空母を攻撃するには?

①攻撃したくても見つからない。

空母は衛星・早期警戒機・対潜哨戒機で広域を警戒しつつ常に安全な地域を選びながら60km/hくらいで移動していますので、見つけるのは至難の技です。

②攻撃したくても近づけない。

もし見つけても対艦ミサイルの射程範囲に入る前にFA18ホーネットに囲まれます。

③攻撃しても避けられる。

万一同時に対艦ミサイルを100発撃たれたとしても、イージス艦3隻が電子戦・対空ミサイル・CIWSなどなどの神の盾で1発ももらしません。

④攻撃しても当たらない。

射程1000km以上の空母キラー弾道弾やマッハ5以上の極超音速滑空ミサイルという手段もないではないですが、本当に当てられるのか疑問です。

⑤流行のドローン攻撃なら。

自爆型ドローン1000機くらいで同時に攻撃することも不可能ではないかもしれませんが、1機160万円ほどとコスパが良い分火力は弱いかもしれません。

以上、米空母打撃群を攻撃するのはおすすめしません。もしやってしまった場合、アメリカの本気の報復により国が消滅してしまう覚悟が必要です。

米国空母の攻撃力は?

大統領のGOサインが出た場合の選択肢は沢山あります。

駆逐艦

①対艦・対潜攻撃。

敵国沿岸の制空権・制海権を確保するため戦艦や潜水艦がある場合、真っ先に沈めます。FA18やF35による対艦ミサイル飽和攻撃に耐えられる戦艦は今のところ存在しません。対潜ヘリも自由に飛べるため潜水艦は逃げることもできません。

②トマホークによるミサイル攻撃。

イージス艦から射程距離最大3000kmのトマホークを深夜に数百発撃ち込み可能です。飛行場・軍港・レーダー・ミサイル発射施設等軍事拠点を壊滅的に破壊できます。トマホークの飛距離は弾頭により異なります。

③戦闘機による攻撃。

対空戦闘機により制空権を確保した上でステルス機によって対艦・対地攻撃を行い、反撃能力を削ります。この時点で本土から爆撃機を飛ばし、大量の爆弾による空爆も可能となります。

①〜③は初日の夜に実施され敵の反撃能力は激減しているはずです。

④A10などによる掃討作戦。

夜明けと共に空飛ぶ戦車と言われるA10などが低空を飛び、反撃してくる戦車・対空砲などを各個破壊します。

FA18

以降海兵隊が上陸し拠点を確保。陸軍・空軍が入国。参ったというまで攻撃は続きます。

まとめ

一番おすすめなのはどこかの国がやっているように、アメリカと仲良くしつつ経済力をつけながら最低限の軍事力を持つことでしょう。