森友学園事件をざっくり振り返り

森友学園

こんにちは!こ〜たろうです。

今日は今となってはちょっと懐かしい感のある森友学園事件をざっくりと振り返ってみたいと思います。

大阪で私立幼稚園を経営していた籠池泰典(かごいけやすのり)と妻の諄子(じゅんこ)による詐欺行為に国中が大騒ぎしていましたね〜。。

愛国的な教育方針だったため左派勢力が潰したかったのではとも言われている。

森友学園事件の経緯

↑国有地の場所。野田中央第2公園となったようです。

1970年代:この付近は伊丹空港が近く騒音がひどくなったため大阪航空局が買い取る。人目が少ないこともあり家庭ゴミや産業廃棄物の不法投棄場所となる。

2008年:隣の土地を大阪府豊中市に公園用地として売却。9442m2、14億2300万。ただし国から14億円の補助金が出たので実質2124万円だった。当時は民主党政権で14億円もの補助金が出たことに対する疑惑も残っている。当時の辻元(朴)国交副大臣の関与も取りざたされている。

2013年:大阪航空局の依頼で近畿財務局が公募をかける。応募者はなかったが、その後籠池から購入希望が入る。

2015年5月:8年間は賃料約200万、8年後に時価で買い取る契約を締結。地下3mまでのゴミ処理実施。

2015年9月:昭恵夫人が塚本幼稚園で講演後新小学校の名誉校長を引き受ける。

2016年3月:地下10mにも大量のゴミがあることが発覚。土地価格が9億円から1億4000万円に値引き。財務局は訴訟を避けるためゴミ処理費用の見積もり分を差し引いて契約し早くこの件から手を引きたかった。

2016年6月:1億3400万円で売買契約締結。瑕疵担保責任のない売り切りの契約だった。

森友学園問題

2017年2月9日:朝日新聞が森友事件第一報を報じる。国有地を森友学園に近隣相場の1割で売却したが、金額は非公表だったこと。同校の名誉校長は昭恵夫人などと報じる。情報元は豊中市議会で大阪の極左活動団体員でもあるK氏とも。売買金額非公表の理由は地下に大量のゴミがあったことを表沙汰にしたくなかった籠池側だった。

2月17日:国会で国有地売却の経緯が説明されるが、朝日新聞などマスコミは無視。安倍晋三記念小学校という冠名についても断ったと説明するも、もし関係していたら総理も議員も辞めると発言したため朝日新聞のやる気に火がついてしまう。

昭恵夫人バッシング

2017年2月21日:森友学園が経営する愛国教育を行う塚本幼稚園と昭恵夫人のちょっとした言い違いへのバッシングがワイドショーなどで始まる。

2月24日:国有地売買は地方の案件で首相は認識も関与もしていないため、財務省佐川理財局長を攻撃し始める。

2月28日:鴻池議員が籠池からお金を渡されたがその場で突き返したことが明らかになる。

3月6日:籠池の補助金不正受給疑惑が発覚。福山(陳)議員から地方の小役人が首相や夫人を「忖度(そんたく)」する状況を作ったことが問題との質問が出る。

3月9日:稲田防衛大臣が籠池とは十年来合ってもいないと発言。しかし夫が籠池の顧問弁護士で2004年12月に稲田大臣も裁判に代理出席していたことが発覚。特に問題があるとは思えないが稲田バッシングが始まる。

3月15日〜16日:籠池が野党議員と話し合い籠絡されたとも。

籠池劇場

2017年3月16日:塚本幼稚園卒園式で籠池が安倍首相批判を始め、幼稚園を廃業すると発表。籠池が安倍首相から100万円の寄付を受け取ったとの報道も始まる。違法でもなんでもないが首相は寄付を否定。

3月23日:国会証人喚問実施。昭恵夫人から100万円の寄付をもらったこと、許可なく安倍晋三記念小学校と名乗ったことなど証言。首相夫人付職員が籠池の国有地賃料値下げの照会に対し希望に添えないとFAXで返事をしていたことが発覚。昭恵夫人が関与していたのではと攻撃開始。

3月24日:自民党が昭恵夫人と諄子のメールを公開。昭恵夫人が口止めをしたとバッシングが始まるが、普通に読むとそんなことはなく嘘が多い一連の報道に昭恵夫人が戸惑っている様子がわかる。メールには辻元(朴)議員や関西生コンなどのキーワードもあった。

問題終息へ

2017年3月29日:大阪地検特捜部が補助金不正受給についての告発を受理。

4月3日:籠池の自宅と塚本幼稚園が仮差し押さえ処分。

4月5日:小学校施工業者が工費4億円未払いのため請求訴訟。

4月8日:汚染除去費を2000万円水増し請求していた詐欺容疑発覚。

4月14日:元園児の健康診断書が改竄され障害補助金576万円の水増し請求が発覚。

4月21日:森友学園が民事再生法の適用を申請。負債は16億円。

6月21日:籠池が安倍首相夫人の経営するお店に行き追い出される。報道陣に100万円を返しに来たが断られたと言い、封筒の中身を見せるが明かに上下以外は白い紙だった。

文書改ざん問題

2018年3月2日:朝日新聞により文書改ざん報道開始。

3月5日:野党議員(福島、今井、森)らがマスコミを引き連れ近畿財務局をアポ無しで電撃訪問。決裁文書の開示を要求し押し問答となった。

3月6日:野党議員(杉尾、小西)らが財務省理財局を電撃訪問。職員を長時間問い詰め押し問答。

3月7日:休職中だった財務省近畿財務局管財部上席国有財産管理官のA氏(54)が自殺。

3月31日:野党議員(山本、森)らが財務省国有財産課をアポ無しで電撃訪問し扉の前で4時間も立ちふさがった。

5月31日:大阪地検特捜部が財務省職員ら38名を不起訴処分とした。

6月4日:財務省が幹部らの処分を発表。

2020年3月26日:週刊文春に自殺したA氏の手記が公開された。すべて佐川局長の指示などの内容で特に新たな事実はなかった。

大阪地裁が有罪判決

2020年2月19日:大阪地裁で補助金1億7000万円を騙し取ったとする詐欺罪に問われた籠池泰典に懲役5年、諄子に懲役3年執行猶予5年が言い渡された。

安倍首相や昭恵夫人が籠池に利益供与をするなどリスク100%でメリットはゼロ。もし何らかの動きをしていたら隠すのは絶対無理なので何もなかったどころかそもそも知らなかったというのが真相。また、野党議員の行き過ぎたパワハラや加熱した報道が職員自殺の原因にひとつなのは明らか。

※画像:Google