江戸時代の単位をざっくり振り返り

1両(りょう)=4分(ぶ)=16朱(しゅ)。

こんにちは!こ〜たろうです。

今日は意外と合理的な江戸時代の単位についてざっくり振り返ってみます。

お米、土地、重さ、長さ、お金など今と変わりないくらいちゃんと機能していたようです。

お米の単位

お米

日本人の基本はやっぱりお米。

1石(こく)=10斗(と)=100升(しょう)=1000合(ごう)=2.5俵(ひょう)=150kg。

1石は1年間で当時の大人が食べる量で150kg。4人家族だと朝1升炊いて1日で食べ切っていたらしい。

※現代人が食べるお米の量は年60kg。

米俵

米俵は60kgで昔の人は簡単に肩にかついで運んでいたらしい。女性でも5俵(300kg)くらい担いでたとかいないとか。

水(体積)の単位

水の単位はお米と同じです。

0.1石=1斗=10升=100合=18リットル。

1斗缶

1斗缶は今でも使われています。脂系が多いですが、以前はコントでも使われてましたね。

1合=180mlでお米だと150g。

面積の単位

0.1町(ちょう)=1反(たん)=10畝(せ)=300歩(ぶ)=300坪(つぼ)=991m2。

1町=9917m2=ほぼ1ヘクタール。

1反は991m2で米1石(150kg)が取れる広さ。場所によって取れ高が違うので検地の際には石盛というランクで調整された。

※現代農法では1反で600kgくらいお米が取れます。有機農法だと200kgくらい。

室町時代までは1反=360坪だったが豊臣秀吉の太閤検地により1反=300坪になったため、偶然メートル法とほぼ同じになった。1町が1ヘクタールに近くなったためメートル法への移行は簡単になった。

1坪=2畳は1日で食べる量が取れる面積。お米だと3.3合(500g)。広さは1間(1.8m)×1間=3.3m2。

お米

重さの単位

1貫(かん)=100両(りょう)=1000匁(もんめ)=3.75kg。

1匁=3.75g。

馬で運べる目安が40貫=1石=150kg。

長さの単位

1里(り)=36町(ちょう)=4km。

1里は歩いて1時間の距離で、旅の目安として街道に1里塚が置かれた。

1町=60間(けん)=360尺(しゃく)=109m。

1間=6尺=1.8mで建物や道幅で使われた。畳やふすまとか。

1丈(じょう)=10尺(しゃく)=3m。

1尺=10寸(すん)=30cm。

尺八

尺八は長さが1尺8寸=54cm。1尺と1フィートはほぼ同じ長さで映画のフィルム1フィートが1秒だったため、現在でも尺が足りないなどと使われている。1寸法師は3cm。アルプス一万尺は高さのことで3000m。

金貨の単位

1両(りょう)=4分(ぶ)=16朱(しゅ)。

金貨は主に東国武士が使っていた。

1両(りょう)=4分(ぶ)=16朱(しゅ)。

1両小判でお米1石(150kg)買えました。もちろん相場により上下します。

明治になり1両=1円で切り替えられた。

銀貨の単位

銀貨は西国の武士や商人が使っていた。

1貫(かん)=1000匁(もんめ)=10000分(ふん)=100000厘(りん)=1000000毛(もう)。

金1両=銀60匁。

花いちもんめは銀1匁で女の子を売買するやり取りを遊びにしたとも。

銭貨の単位

銭貨は全国で庶民や農民が使っていた。

1貫(かん)=1000文(もん)。

1両=6500文。

有名な寛永通宝が1文銭。落語の時そばではちくわ入りで16文。1文銭の直径は24mmでジャイアント馬場の16文キックは足の大きさが38.4cm。

布の単位

1反(たん)=着物1着分=大体30cm×9m。

一反木綿くらいの大きさ。ていうかそのもの。

まとめ

基本全ての単位がお米1石につながっていました。

ヤード・ポンド法

アメリカではヤード・ポンド法です。繰り上がり方がめっちゃややこしいです。

1マイル=1760ヤード=1609m

1ヤード=3フィート=91cm

1フィート=12インチ=30cm

1インチ=2.54cm

1ポンド=16オンス=453g ※ポンドの単位表記は「lb」です。

1オンス=28g ※オンスの単位表記は「oz」です。

1ガロン=128オンス=3.785リットル

摂氏0℃=華氏32℉

摂氏100℃=華氏212℉

平熱の目安だと、摂氏37℃=華氏98.6℉

アメリカってややこしすぎ。