こんにちは!こ〜たろうです。
今日は小田原城の隣にある二宮報徳神社でぶらり旅。
二宮尊徳(1787〜1856)は武士名で通称は金次郎。江戸時代後期の農政家で小田原藩や日光などで農村復興を指導した。
Contents
尊徳翁の教え
「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」
二宮報徳神社の歴史
天保の大飢饉の時、尊徳翁は小田原城内の米倉を開き小田原領内では一人の餓死者も出さなかった。
- 1894年:小田原城址内に創建。
- 1909年:本殿を新築。
- 1946年:尊徳翁が1円札の肖像画に採用される。
二宮報徳神社のみどころ
こちらの神社では学校統廃合で行き場を失った金次郎像の引き取りも行っているとのこと。

神明造の御社殿。
二宮尊徳翁。

二宮金次郎像。昭和天皇即位記念として1000体製作されたがブロンズ製だったため戦時中供出され現存するのは一体のみ。高さはちょうど1m。薪拾いは事実だが歩きながら読んでいたかは不明。
おつかれさまでした。