【静岡県伊東市】東海館

2021/2 入館料 200円。
東海館(とうかいかん)は、静岡県伊東市東松原町12-10にある文化施設。建物は伊東市指定有形文化財。1928年(昭和3年)から1997年(平成9年)まで温泉旅館「東海館」として営業していた。その後建物が伊東市に寄贈され、2001年(平成13年)に文化施設「東海館」が開館した。
1928年(昭和3年)、賀茂郡伊東町で材木商を営んでいた稲葉安太郎によって、温泉旅館の東海館が創業した。1938年(昭和13年)には国鉄伊東線が開通し、客層が湯治客から団体客に変化したことで、何度か建物の増築を重ねている。1938年(昭和13年)に増築を行った際には、異なる3人の棟梁が各階を担当して技を競ったという。1949年(昭和24年)には望楼が建設され、当時は周辺に高層の建物がなかったことから、天城山がよく見えたという。1958年(昭和33年)9月には狩野川台風で大きな被害を受けている。1988年(昭和63年)には東海館周辺の景観が「静岡県まちなみ50選」に選定された。
東海館は1997年(平成9年)に温泉旅館としての営業を終了し、建物が所有者から伊東市に寄贈された。2002年度(平成14年)には「温泉文化香る東海館界隈」が静岡県景観賞の最優秀賞を受賞。1999年(平成11年)3月30日には伊東市指定有形文化財に指定された。1999年から2001年(平成13年)にかけて、伊東市は約3億円をかけた保存改修工事を行い、2001年7月26日に伊東市の文化施設「東海館」が開館した。Wikipedia